首里城近くに首里観音堂があります。
千手観音菩薩が祀られており、神宮とはまた違った趣があります。
堂内にある龍の描かれた金屏風は点描画で、「天描画家・大城清太」氏によるもの。
観音堂の屋根は見事な琉球赤瓦の建造物で、正面入口には釣鐘が。
車で駐車場から入ると見逃してしまいますが、是非見てほしいところです。
遠くには海が見え、那覇の街も一望できる気持ちの良い高台にあります。
付近には玉御陵などもあり、琉球王朝の面影が今に繋がる場所です。
沖縄県立首里高校のグラウンドからは遺跡が出土し、今も発掘調査が進められています。
首里観音堂の紹介動画はこちら→You Tubeへ
那覇市首里観音堂:沖縄県那覇市首里山川町3丁目1
那覇空港から車で約30分
朝・夕はバスレーンになっています。
詳しくはこちらをチェック→沖縄県警察バスレーン規制
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